異国の地で抹茶を点てる|1月26日 インドでの一服

インドでお茶の時間を持ちました。

本格的な茶室がなくても、お盆とケトルがあればどこでも一服のお茶を振る舞えるのが茶道の素晴らしいところ。

目の前の方に心を込めてお茶を差し出すと、真剣に、そして嬉しそうに受け取ってくださいました。

言葉を越えて「おもてなし」の心が伝わる感動的な体験。

滞在したムンバイは、イギリス植民地としての歴史があるため、街には植民地時代の美しい建築物や古いヨーロッパ調の建物が溢れていました。

歴史ある古い街並みを歩きながら、インドという国が持つ重層的な文化に触れることができた一方で、運転と絶え間ないクラクションには衝撃を受けました。

正直、よく事故が起きないなと不思議に思うほどの熱量でした。

現地では、アデルというインドのアーティストと知り合いました。彼の彼女が作ってくれたカレーは、めちゃくちゃ美味しかったです。旅先でのこうした偶然の出会いから広がる交流は、何物にも代えがたい旅の醍醐味だと思います。

移動中には、ドアなしの電車に乗るという忘れられない経験もしました。日本では考えられない光景ですが、風を感じながら走る車内は、めちゃくちゃ楽しかったです。美味しいスパイシー料理にも出会えて、味覚でもインドを満喫することができました。