毎年恒例、夏の仕立て仕事

今年も花火大会の夜に向けて針を動かし、なんとか無事に仕上がりました。

今年の反物も、迷わず「注染」

左が私の浴衣、右が娘の浴衣です。その隣は去年仕立てた浴衣 下の娘が着ています。

 私: 紺地に大胆な菊が咲く、少し大人っぽい粋な柄 乱菊 (綿紅梅)

変わり生地【紅梅】を使用。紅梅生地は昔、通称『よつで(四つ手)』と
呼ばれており、四本太い糸が格子状に透ける美しい生地です。綿紅梅は直線が見やすいから縫いやすい✨

 娘: 白地にやわらかなピンク 可憐な柄

プリント生地と違って、職人さんの手で染め上げられた注染の生地は、とにかく柔らかい。

糸の芯まで染まっているからか、袖を通した瞬間のふんわりとした肌触りと風の通り抜け方は格別です。

一度この着心地を知ってしまうと、やっぱり注染に戻ってきてしまいます。

ミシンと手縫い仕立て

2着分を限られた時間で仕上げるため、直線で縫い目が隠れる部分は、ミシンでしっかり&スピーディーに衿元や表に糸を出したくない部分は、手縫いで丁寧に

衿元を手縫いで仕上げることで首当たりが優しくなり、注染の柔らかさがさらに引き立ちます。

「今年の目標日に間に合うかな…」と毎回少しヒヤヒヤしますが、この工夫のおかげで無事に仕上げることができました。

毎年作っているからこそ、来年はどんな柄にしようかな?と考える楽しみもあります😊

今年の花火も綺麗でした

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