妖怪たちに触れて、感性を磨く ― 百鬼夜行展へ

水木しげるの妖怪「百鬼夜行展」へ行ってきました。「お化けたちはこうして生まれた」というサブタイトルの通り、水木しげるが描いた数々の妖怪たちが、骨や闇、煙のようなモチーフとともに壁一面に広がる、迫力ある展示でした。

会場を歩きながら感じたのは、妖怪という存在の奥にある発想の自由さです。日常のちょっとした違和感や恐怖、ユーモアが形になって、一つひとつのキャラクターとして息づいている。そうした発想の柔らかさに触れると、自分自身のものづくりに対する感性も少しずつ刺激されていく気がします。

こうしていろいろな作品や展示に触れることを、これからも大切にしていきたいと思います。見るもの一つひとつが、次の何かにつながっていく気がします。